7/5能登半島地震支援「富山県高岡市での復旧支援活動」
- 小さな一歩
- 7月6日
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今回は、能登半島地震の被災地域である「富山県高岡市」において、現地災害ボランティアセンター様を通じた救援活動に従事してきました。
活動メンバーは、埼玉県から4名が参加、全国からもボランティアが参集し、合計30名ほどでの活動でした。
【活動内容】
◆家具・大型家電等の搬出
◆搬出物をトラックで集積場へ運搬
◆集積場にて分別しながら処分

今回は、公費解体が決まったお宅での、家財道具の搬出・運搬など作業でした。朝のオリエンテーションのあと、3班に分かれ活動にあたりました。発災から1年6ヶ月が経過し、長期間空き家状態になっていたことから、建物全体がかなり傷んでおり、襖・障子が動かなかったり、床が抜けていたりしている箇所もありました。2階もある住宅でしたが、危険なため現地センター様の判断により、1階のみ作業を行いました。
参加メンバーの協力によりいずれの現場も無事にニーズを解消することができました。
高岡市では「公費解体」に向けた活動の依頼が増加しており、以前よりも活動の頻度や募集人数を増やす対応を行っておりますが、必要なボランティアが集まらない日もでているとのことでした。報道などでは、能登半島地震の話題も限りなく少なくなっておりますが、当法人としましては、引き続き被災された方々の生活再建を最優先として、現場ファーストの活動を可能な限り継続して参ります。引き続き、ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
また、暑いなか今回の活動にご参加いただいた方々、どうもありがとうございました。
福島

大型家具などをトラックで集積場へ運搬し、仕分けしながら片付けている写真です

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