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~ 災害支援活動を通じたSDGsの実現へ ~

​あなたの「 一 歩 」
未来

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災害救援活動

被災された方々を孤独の中に取り残さない

 2011年3月11日に発生した「東日本大震災」。各地の被災地で、高齢者や障がい者・乳幼児などの援護を要する方々が、非常に厳しい生活状況を強いられている状況に直面し、主に社会福祉や介護・保育など社会福祉分野の専門性を持つ有志のメンバーで災害救援活動を目的として「特定非営利活動法人小さな一歩」を設立致しました。
 特に母体となる組織があるわけではないので、決して大きなことはできませんが、仕事の休日を使ってほんの少しでも「誰かのために何かをしていこう」という温かい思いのあるメンバーで活動しております。メンバーのほとんどが、本業として福祉関係の仕事などに従事しており、「被災された方々を孤独の中に取り残さない」という当法人の設立の精神や、「声にならない声にこそ向き合う」という社会福祉の根幹ともいえる考えを軸として、例え小さな活動であっても、被災された方々の生活再建への確かな一歩を、一人でも多くの方々と一緒に踏み出していけるよう、微力ながら活動を継続して参ります。

自分ではどうにもならない、でも仕事や子育てで忙しい息子に頼むこともできない

 そんな声を、これまで多くの被災者の方々からお聞きしてきました。高齢者のみの世帯では、倒れた冷蔵庫やタンスを起こしたり、濡れた畳などの搬出は困難を極めますが、核家族化や夫婦共働きが標準化しつつあることで、忙しく生活する家族や親族等に復旧活動のお願いもなかなかできないという状況が多く見られています。私たちは、これらの状況に対して「仕事の休日」や「ほんの少しの時間」を使って向き合い、一人でも多くの方が安心して生活できる状況を取り戻してほしい、そんな想いで活動しております。

困ったときはお互いさま

 便利な物があふれ、情報も得やすく、誰かの手を借りなくても生活を送れる現代社会だからこそ、「困ったときはお互いさま」という、日本人ならでは思いやり溢れる考えが“当たり前の価値観”として、もっともっと社会に広がっていってほしい!家族・親族・知人・友人・隣近所・地域・そして日本社会全体が、温かい支え合いの輪で包まれゆく日を夢に見て、今後も休日を活用して、小さくとも意義のある活動を継続して参ります。

ご支援いただいている方々に感謝

 当法人の活動は、各種団体・企業・個人・関係者など、多くの方々の温かいご理解とご協力により実現できており、この場をお借りして深く感謝申し上げます。

 ご支援いただいたお金を、最大限被災地のために使えるよう、仕事の休日に、救援活動と同時に事務作業や所轄庁への報告・登記業務・補助金申請業務などを、行政書士や司法書士などを使わずに行っており、ホームページの制作や管理・更新も全て自前で行っております。ご支援いただいている皆様への細やかな対応はしきれないかもしれませんが、その分、皆さまからの温かいご支援は、被災された方々の復旧・復興に向けた「具体的な活動」として、確実に直接被災地へと届けて参ります。何卒ご理解のほどお願い申し上げます。活動内容は、本ホームページのブログを随時更新することで、ご報告と変えさせていただきます。

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災害救援スキル等のトレーニング

 近年、温暖化などの気候変動の影響などにより、水害や台風被害などの発生頻度が一層高くなってきております。また、災害の規模も拡大・深刻化してきており、令和元年度、市原市のゴルフ場の鉄骨倒壊や大量の木・電柱が倒壊した災害事例が発生するなど、通常のボランティアスキルでは対応が難しい現場も増えてきております。当法人としては、様々な災害に対して、安全かつ柔軟に対応すべく、各種電動工具を順次整備するとともに、安全に工具を使用するためのトレーニングや体験の機会を設けております。また、自立した救援ボランティアを行うための、野営訓練や炊き出し等の練習も実施し、災害救援スキルの総合力を高められるように努めております。

 更に、より専門性を活かした救援活動を実現していくため、DWAT(災害派遣福祉チーム)の研修受講や、防災士・各種建築系の特別教育・技能講習などを中核メンバーが積極的に受講しております。

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ども達の未来
かな価値観

~ 活き抜く力を楽しみながら育む ~

 気候変動・環境破壊・紛争・食糧難・貧困等、人類の危機ともいえる大きな課題に直面している地球。 未来で主役となる「子どもたち」が、愛情ある多くの大人たちに支えられ、夢と希望を持って、無限の可能性を自信を持って開花できる社会。そんな社会を実現に近づけることも、我々大人に課せられた使命であると考えております。オンライン化などの浸透により、人と人の直接的な交流機会が減少している現代社会であるからこそ、他者への「やさしさ」や「思いやり」「笑顔」こそが、社会全体の活力となりうる時代がくると考えます。

 当法人は、取り組みの過多ではなく、持続可能な社会の構築に向けた「確かな価値観」「確かな習慣」を少しでも一般化し、一人でも多くの子どもが「活きる力」を身につけるとともに、我々大人が未来を活きる子どもたちにとっての良い「道しるべ」となって、確かな背中を見せられるような社会でありたいと願っております。

子どもたちが、未来に夢と希望を感じられるような社会の創造」​を実現していくために。

字で見る 「小さな一歩」

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​延べ活動回数

10,015,000

延べ救援活動費用実績

1,023

延べ活動人員数

87.1​%

活動人員の専門職割合

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​情報公開 ①

活動ブログ

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災害救援活動などの各種実施プログラムの内容を「ブログ形式」にて随時公開しているページです。

​情報公開 ②

ご協力者様

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ご協力いただいている皆さまをご紹介しているページです。掲載の順序は順不同となっております。

​情報公開 ③

活動年表

災害救援の活動報告

2011年3月11日、東日本大震災後の任意団体発足時から、現在までの活動全般について記録した年表です。

​情報公開 ④

決算書等

災害ボランティア活動の支援者

「決算書」「事業報告書」「事業計画書」などの関係資料です。年度ごとに掲載しております。

情 報 公 開

​情報公開 ⑤ 

助成金・補助金等の実績

 当法人の実施する「災害救援活動」や「事業運営」等に対する“助成金”及び自治体などによる“補助金”の実績です。様々なご支援に感謝申し上げます。

2024年度

中央共同募金会様

令和6年7月大雨支援

270,000

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2023年度

葛飾区様

物価高騰緊急対策支援金

150,000

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2018年度

中央共同募金会様

西日本豪雨支援活動 2

460,000

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2024年度

中央共同募金会様

​能登半島地震支援活動

220,000

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2022年度

葛飾区様

物価高騰緊急対策支援金

150,000

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2018年度

中央共同募金会様

西日本豪雨支援活動 1

70,000

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2024年度

中央共同募金会様

​能登半島地震支援活動

150,609

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2019年度

中央共同募金会様

令和元年台風19号支援

380,000

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2016年度

日本財団様

熊本地震支援活動

850,000

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