令和6年7月25日の豪雨により被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。8/10埼玉県の福祉従事者を中心としたメンバーで「山形県酒田市」の豪雨被災地域に行ってきました。酒田市は荒瀬川の氾濫により大きな被害を受けた地域です。活動は「酒田市災害ボランティアセンター」を通じて実施し、当日のマッチングにより我々3人は、10人のチームの一員として酒田市青沢地区の被災したお宅において、復旧のお手伝いをさせていただきました。現地では災害の爪痕が今も多く残っており、途中の道路は、通行止めや陥没箇所が多くありました。断水も続いており、現地の方々は酷暑は続くなかで、厳しい生活状況を強いられておりました。今回の作業内容は、納屋(物置小屋)に入り込んだ土砂の搬出作業でした。災害から半月経過しておりましたが、20cm以上堆積した土砂は水分を含みドロ状となっており、暑い中での撤去作業ということもあり、厳しい状況でした。重機と人海戦術により掻き出し作業は一定の目途をつけることができましたが、敷地内にはまだ多くの土砂が残っておりました。全国各地で災害が頻発している状況ではありますが、本件豪雨災害の被災地域も、被害が甚大である上、まだまだ多くの支援が必要であることを感じました。ご参加くださいました皆様、どうもありがとうございました。
福島和彦
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