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  • 執筆者の写真一歩 小さな

8/31-9/1東日本大震災継続支援「気仙沼市青龍寺での地元お祭りのお手伝い」

8/31(土)、東日本大震災依頼お付き合いをさせていただいており、3.11の際に民間の避難所としてお寺を解放して、被災した方々を支えた気仙沼市の「青龍寺」において、毎年恒例の「青龍寺地蔵尊祭り」が開催されました。当法人では、埼玉メンバーを中心として、今年もお祭り開催のお手伝いをさせていただきました。


【令和6年度 地蔵尊祭り】

今年も地元の商店のお祭り「ぱちぱち夜市」とコラボレーションして、青龍寺周辺には多くの屋台や出店が並び、賑やかなお祭りとなりました。今年度は、スタート時点に雨が降ってしまったことにより、一部開催内容を縮小して実施となりましたが、青龍寺前の特設会場では、お楽しみ抽選会・子ども向けゲームコーナー・飲食屋台コーナー・マジックショーなどなど様々な企画やイベンが行われて賑わっており、我々としましても「震災からの復興」を実感できるお祭りでした。


【活動内容】

当法人では、色とりどりの生のお花を使用した「フラワーアレンジメントブース」を出店させていただき、子どもを含む現地の方々と交流しながら、アレンジメント作りを行いました。お花は、当法人の顧問であり、世田谷で生花店を経営する原隆広様にご協力いただき、バラやカーネーション、ガーベラなど、多種多様なお花をご用意いただきました。会場には大阪大学や立命館大学、東北福祉大学など、学生さんも全国から18名参加しており、我々のブースを含む、各ブースで活躍されておりました。


【交流会】

お祭り終了後は、スタッフや学生、地元の方などと一緒に反省会兼交流会も行われました。交流会の席では、今まさに復興の最中である能登の塩と国産レモンを活用した自家製「塩レモン」のリキュールを用意し、皆さまに大変喜んでいただくことができました。現地の方やスタッフの方々とお酒を酌み交わしながら、様々なことを語り合い、メンバーとともに大変貴重なひとときを過ごさせていただきました。


【被災地の視察】

翌9/1(日)は、東日本大震災からの復興の象徴として国で整備した国営の追悼・祈念施設である「高田松原津波復興祈念公園陸前高田市を視察しました。公園内には、津波伝承館、追悼の広場、海を望む場、奇跡の一本松などがあり、犠牲者への追悼と鎮魂とともに、震災や津波の教訓を改めて感じる機会となりました。

様々な面でご協力いただきました、青龍寺の皆さま、フラワーアレンジメントのお花などの準備でご協力いただきました原様、お忙しいところご参加いただいた皆さまにこの場をお借りして御礼申し上げます。

福島和彦


◆掲載している写真は個人情報に留意し、活動場所が特定できないようぼかすなどの対応をしております。

◆今回の活動メンバー(役員等を除く) ⇒ こちらから

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