今年度も、東日本大震災以来、継続的に関わりを持たせていただいております気仙沼市の元避難所、青龍寺様の「 地蔵祭り」のお手伝いをさせていただきました。
このお祭りは、夏の終わりに子どもたちが多数集まる地域のお祭りでもあります。
今年は、埼玉で工作教室等を開催している、当法人の顧問でもある滝谷淳子様のご協力により、子どもたち向けの「タイルアート教室」を実施いたしました!カラフルなタイルや、シール、貝殻などを組み合わせて、子どもたちはじっくり時間をかけて思い思いのフォトフレームを完成させていました!子供たちの良き思い出の1ページになればと思っての企画でした。震災当時避難されていた方との久しぶりの再会は、我々にとっても大変思い出深い2日間になりました。また、今回初参加の方もあり、こうした地域や世代を超えた社会に向け微力ながら活動を継続したいと思っています。
【ご支援いただいた皆様へ感謝を込めて】
■青龍寺 工藤様 :受け入れの準備や調整など、今年も、全面的にご支援いただきました。
■滝谷様 : 8月上旬に、スタッフ向けのタイルアートの事前指導を行っていただいたほか、材料の購入や調整・下準備まで行っていただきました。
■活動に参加して下さった皆様 :柳内様・松村様・我妻様・遠藤様・らら様・会田様・福島皓平君(学生)、福島の計8名でした。
多くの皆さまのご支援・ご協力により、私たちの活動が実践できていることを改めて感じた2日間でした。
ご支援いただいた皆様・日ごろから当法人の活動にご協力いただいております皆様、どうもありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
福島和彦