東日本大震災以来、お手伝いをさせていただいている気仙沼市の元避難所「青龍寺」様の地域のお祭りに参加してきました。気仙沼の地域住民の方・地元中高生・東京の学生さんと協力しながら、午後2時30分から、設営準備を行い、5時からスタート。
私たちは、舞台袖でお祭り進行のお手伝いをさせていただきました。東京からは、マジックショーや獅子舞、地元気仙沼からは、ダンス、ジャズ演奏そして和太鼓演奏と盛沢山で多くの人が参加されました。開催は今回で8回目、震災当時避難されていた方と、このお祭りを通じて再会できるのも、今となっては我々の楽しみの一つとなっております。
反省会では、地元の方に改めて震災当時の貴重なお話を伺いました。また、気仙沼に来ていた、災害支援の専門家である大阪大学の先生とお話しする機会があり、今後の支援方法についても指導いただき大変有意義な時間でした。今回も、受け入れ下さった気仙沼の皆様、活動に参加協力いただいた皆様、側面的に活動を応援して下さっている多くの皆さま、本当にありがとうございました。
福島和彦