4/21(土)22(日)埼玉県入間市でおとうろう祭が開かれました。
今年も入間まごころの会のみなさんとともに復興支援の「浜焼き」を行いました。
今回は岩手県大船渡より鮮度抜群の「ホタテ・つぶ貝等」を仕入れ、炭火で焼いて販売しました。
両日とも天気に恵まれ多くの人に食べてもらい、好評を得られました。
被災された地域の方々の1日も早い復興を願い、今後も微力ながら“人と人”、“生産者と消費者”など地域をこえた繋がり、支え合いの輪が広がってゆけばと考えております。
お手伝いいただいた皆さんありがとうございました。 福島和彦
【「おとうろう祭」について】
おとうろうまつりとは、旧扇町屋の鎮守「愛宕神社」春季例大祭を「愛宕のおとうろうさま」といいます。むかしは、宿の両側には「とうろう」がきれいに灯り、露店が軒をならべ、維新の志士、山岡鉄舟、勝海舟の書いた大のぼりもたてられ、山車も出る、見せ物や芝居小屋もかかる、近在にない、にぎやかなお祭りでした。元は扇町屋村と称していた地域で、「扇町屋」は「扇町ヤ」「扇子町屋」「扇町谷」などと文献に記され、祭礼時などには町名に嘉字を用いて 「賀美町」「奈賀町」「志茂町」と記したようです。現在は、扇町屋第一区を「賀美町」、扇町屋第二区を「奈賀町」、豊岡第三区を「志茂町」と呼んでいます。毎年4月下旬に行われています。
※「入間市公式Web」より