震災後、継続的に関わらせていただいている、気仙沼市の「地蔵祭り」。震災時はギリギリで津波の被害を免れ、住民の避難所として寺を開放、震災後のお祭では当時避難していた方々が集い、心の拠り所として大々的に開催されるようになったそうです。当法人では、熊本の物産を販売したほか、リフレクソロジストの前原様・鈴木様によるリフレクソロジー、熊本の学童職員や東京の学童職員によるヨーヨー釣りなどを出店しました。(売り上げは寄付)
お祭の後は、当時避難していた気仙沼の住民や、3.11以降継続的に支援を続けている全国の大学生・ボランティア、そして我々熊本・関東のメンバーら、総勢50名以上にもなる交流会。熊本・東北・関東、そして全国の方が集い、「世代や地域をこえて繋がり、支え合える社会」という我々が目指しているものが実感できた瞬間でした。
今回の活動にあたり、夏休み中という、大変お忙しいなか、はるばる熊本から駆けつけて下さった、NPOこどもサポートみんなのおうち理事長の江口様・秋岡様・笠野様、一般社団法人ウェルビーデイサービスくらら代表の山本様、統括部長の三浦様に改めて感謝申し上げます。また、関東圏からも茨城や埼玉、東京など各県からか活動に参加してくださったほか、活動実施をバックアップしてくれた皆さまに心から感謝申し上げます。
今後も「世代や地域をこえて繋がり、支え合える社会」を目指し、微力ながら活動を継続して参ります。ご支援・ご協力お願い致します。
以上