4月22日(土)・23日(日)の2日間、埼玉県入間市の“おとうろう祭”にて、入間まごころの会の皆さんとともに出店し、東北復興支援の物産販売を行いました。宮城県気仙沼いちまるかまぼこさんのさつま揚げや、福島県中島村の黒鶏卵を使ったおでんのほか、南三陸町田ノ浦の新鮮なワカメ、石巻市の津田海苔店さんの珍味等、東北の美味しい食材を販売させていただき、どれも大変好評でした。おでんの鍋は昨年度、葛飾の山縣喜代子様からご提供いただいた業務用鍋です。また、いつも物的な支援をいただいている千葉県松戸市の小川農園さんからは、新鮮な「泥ネギ」のご支援をたくさんいただき、こちらも好評で早々に完売しました。今回の売上金の一部は東北の復興支援に活用させていただきます。
みなさまからの温かいご支援に支えられながら、今後も些少ではありますが災害等、社会の直面している課題に向き合ってゆけたらと思います。ご協力いただきました皆様、本当にどうもありがとうございました。
福島和彦
【美味しい東北の具材を使用した特性”おでん”】
【おとうろうまつり!天候にも恵まれ多くの人でにぎわいました】
【”泥ネギ”のご協力をいただきました、松戸市の小川農園様】
■おとうろう祭りとは
「おとうろうまつり」は埼玉県入間市にある愛宕神社で厄除けや火難除けなどを目的に行われる春のお祭りと同時に開催されるお祭りです。雨乞いのお祭りであり、暦の上でも雨が降ると豊作になるといわれる「穀雨」の頃に行われるため、雨が降ると縁起がいいとされています。