東京からのボランティア活動は、活動費に対する交通費の割合が多くなるため、費用を最大限効果的に活用できるよう、今回は福岡県在住の吉浦裕介様とご友人の方に連携していただき、マンスリーマンションに宿泊して、益城町災害ボランティアセンターでの災害復旧活動に従事していただきました。ご協力いただきました吉浦様、支援をいただいております日本財団様、どうもありがとうございました。
『益城町でのボランティアに参加して』:福岡県在住 吉浦裕介
8月20日の1泊~21日にかけて、益城町の災害ボランティアセンターで高齢者世帯の復旧支援活動に参加させていただきました。これまでも土日を中心に、6回ほど益城町で災害ボランティア活動に従事させていただきましたが、今回は初めてNPO法人小さな一歩の皆さまと連携しての活動として参加しました。
活動場所から近いところに法人でマンションを借り上げていることから、費用面でも負担が少なく、活動をする上で多くの人が連携することの大切さを感じました。
益城町では、所々で重機が入って復旧作業が進んできてはいるものの、まだ手付かずの建物が多く残っているのが現状です。
被災された方々にとっての、本当の意味での「復興」とはいったい何だろう、、、。そんなことを考えつつ、被災しされた方々のお宅で復旧作業にあたらせていただいております。
復興への道のりはまだまだ長いと思いますが、1日も早く復興できるよう、これからも足を運ばせていただきたいと思っています。