熊本地震により被災された皆様には改めてお見舞い申し上げます。
熊本県や大分県では、いまなお大規模な余震が続き、現地の方々は大きな心的ストレスの中で生活をしておられます。特に援護を要する認知症高齢者や児童、障がい者の方々の抱えるストレスは計り知れません。復旧活動を行う支援ボランティアとともに、今後は援護を要する方々の心的ストレスに寄り添い、支えていくような活動を中期的な視点で検討する必要があると考えております。
1つの団体、1人ひとりの個人にできることは限られておりますが、被災された方々に寄り添い、何とか復旧・復興に向けた一歩を、一人でも多くの方とともに踏み出してゆけたらと考えております。
支援活動を継続していく上では、活動の基盤を整える必要があり、この度日本財団の「熊本地震ボランティア活動資金」の申請をさせていただきましたのでここにご報告いたします。
なお本助成金の審査結果が出次第こちらでご報告をさせていただきます。今後ともご支援のほどお願い