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災害支援活動:浦戸諸島での巡回型サロン活動・ビーチ清掃活動 「桂島」 (社会福祉法人葛飾福祉館の共同募金会の助成事業に講師及びボランティアスタッフを派遣)

  • 執筆者の写真: 一歩 小さな
    一歩 小さな
  • 2014年5月24日
  • 読了時間: 2分

東日本大震災の復旧復興支援活動。今回も社会福祉法人葛飾福祉館で助成を受けている日本共同募金会のボラサポ事業に、専門職やサポートスタッフを派遣する形とした。今回は島民及び現地法人の方からの依頼により、桂島のビーチで青空サロン活動・ビーチ清掃活動を実施した。桂島では労働力の不足や沖合での作業船による水中の瓦礫撤去作業等の影響により3.11の震災以降一度もビーチの海開きが実現できていなかった。今年こそはビーチの一部分でもしっかりと清掃をして以前のように観光客で賑わう島に戻していきたいという現地の方々の思いから、形態を若干変更しての実施となった。東京・埼玉・神奈川を中心に約10名のボランティアが実際に清掃作業も行い、撤去した瓦礫を砂浜で焼却した。清掃作業にあたっては、現地法人の浦戸福祉会による資器材の準備や受け入れ準備・一般社団法人しぶきの協力による昼食面でのサポートがあり実現した。島には飲食店もないことから、暑い時期に入り食中毒などの懸念事項があり昼食面での現地での支援は活動上不可欠となっている。島の方々からの温かいサポートもたくさんあり、活動に参加したスタッフが島の良さを実感させていただくことができた。今後についても島の復興状況等を考慮の上、内容等についても検討して実施していく。

今回の企画の実施にあたり協力して下さった、NPO法人浦戸福祉会の中井様、一般社団法人しぶきの伊藤様、区長様、社会福祉法人葛飾福祉館のみなさま、札場様、相良様、武田様、小峰様、原様、皆さま本当にどうもありがとうございました。


 
 
 

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