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災害支援活動:塩釜市に在住の“みなし仮設住宅居住者”への支援

執筆者の写真: 一歩 小さな一歩 小さな

東日本大震災の復旧・復興支援活動。これまで、浦戸諸島全島の巡回型のサロン活動を実施してきたが、現地スタッフや、各島での島民のお話から、震災以降塩竈市内などの本土へ生活の拠点を移してしまっている世帯も数多くあるということが確認できたため、今回は塩竈市内に住んでいるみなし仮設住宅居住者を対象に簡易的な健康プログラムを実施させていただいた。場所は、塩竈市内に所在するNPO法人浦戸福祉会の建物をお借りした。こちらの事務所にはみなし仮設の居住者のほか、地域の住民が足を運ぶ機会が多いとのことで、来所した方を中心に、健康運動指導士によるストレッチや足浴などをさせていただいた。生活の拠点が移ることで、生活そのものの利便性は向上するものの、特に高齢者世帯においては人間関係を含め、新しい環境で慣れるには課題も多いことが確認できた。

今回の企画の実施にあたり協力して下さったNPO法人浦戸福祉会の中井様、一般社団法人しぶきの伊藤様、どうもありがとうございました。


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