東日本大震災の復旧・復興支援活動。今回は松島湾の国立公園内に浮かぶ、浦戸諸島「野々島」での巡回型のサロン活動。引き続き、対象は仮設住宅居住者・在宅の高齢者とした。野々島には、ブルーセンターという体育館を併設した公共施設があるため、場所はこちらの体育館を借用して実施した。体操プログラムは健康運動指導士で介護支援専門員である福島和彦氏が実施。体操実施後は、埼玉で機能訓練指導員をしている小谷野氏によるテナーサックスの生演奏を行い、昔を回想しながら懐かしい歌を参加者とともに楽しむことができた。参加者からも、「島にいるとなかなか生演奏を聴けることはないからとても良かった」という声が多く聞かれた。終了後は夏の季節感を感じられる企画として「スイカ割り」を実施。体操後のクールダウンも兼ねて、良い雰囲気で実施できた。
施設の借用や調整・準備等々で全面的にご協力いただいた、NPO法人浦戸福祉会の中井様、一般社団法人しぶきの伊藤様、本当にどうもありがとうございました。会場関係でお世話になったブルーセンターの館長様、どうもありがとうございました。
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