東日本大震災の復旧・復興支援活動。前回、桂島を訪問した際に、島内で高齢者等の移動に使える車両が不足しているが資金的な面などの事情もあり、なかなか手に入れられないという情報があり、立ち上がれ飯能の代表武田氏に協力を依頼し、飯能市内で車両を寄付して下さる方とニーズのマッチングが実現。武田氏とともに、車両を宮城県塩釜市まで直接運搬して、現地でNPO法人浦戸福祉会理事長中井氏へ寄贈。車両は、走行距離1万3000キロの日産ノート。年式も新しく車検もついている状態のものであった。雪が降る時期ということで、新品のスタッドレスタイヤも併せて寄付。現地のニーズも復興過程や地域によって大きく変わってくることを実感した活動であった。車両の寄付にあたりご協力いただいた皆様、どうもありがとうございました。