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  • 執筆者の写真一歩 小さな

令和4年度 第3回活動「救援活動訓練 電動工具などの機器点検・使用訓練」を実施しました 11/26

更新日:2023年8月1日

本日は、埼玉県にてチェーンソーや電動のこぎり、丸のこ等の各種災害救援用の機器の使用訓練と機器点検を実施予定でしたが、新型コロナの急速な感染拡大に伴い、急遽中止といたしました。変わりに、規模を大幅に縮小して、都内で電動工具の機器点検と使用訓練を実施いたしました。


チェーンソー特別講習終了者である渡部和史氏が指導者となり、電動丸のこや電動トリマー、電動マルチツールをはじめとする、各種機材の動作確認と、使用方法の確認を行いました。そして各機材を安全に使用した上で、実際に木材などをカットしたりする訓練も実施、初めて本格的な電動工具を使用した参加者も、最後は安全かつとても上手に機器を使えるようになりました。ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。

↑渡部和史氏の指導のもとで実際に「丸ノコ」を使用して訓練を行っている田村彰弘氏(右写真)

↑「電動インパクト」「電動トリマー」の作動チェックと使用訓練をしている北村拓也氏(左写真)



【活動の背景】

2019年に千葉県を中心に大規模な被害をもたらした台風15号、猛烈な強風により家屋などの被害とともに大量の倒木などが発生し、我々救援部隊による作業においても、電動工具などを使用しないと解決できないニーズが数多くありました。当法人としては、これらを教訓として活かすため、各種電動工具などの機器点検及び使用訓練を実施し、活動ボランティアの専門技術の向上を図っております。今後もこのような活動を継続することにより、災害発生時の幅広いニーズに対して、より迅速かつ安全な救援活動を実施できる体制を整えゆけたらと考えております。今後ともご協力をよろしくお願いいたします。


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