令和6年1月1日、能登半島を中心に、甚大な被害をもたらした「能登半島地震」。今回は、高岡市災害ボランティアセンターからの要請に応じて「富山県高岡市」において、元旦の地震で液状化の被害を受けたお宅の家屋の解体に向けたお手伝いをさせていただきました。元旦の地震の際には、こちらの地域でも、震度5強の揺れが観測され、高岡市内の伏木地区・吉久地区では、小矢部川、庄川の河口にて液状化による被害が出ました。
当日は17名のボランティアがセンターに集まり、2チームに分かれて災害ゴミの搬出と撤去作業を行い、伏木地区で液状化により傾いた家屋において解体向けた作業を実施して、無事にニーズを解消することができました。
高岡市災害ボランティアセンターとしては今後も被災者に寄り添い、細かなニーズにも継続的に対応していくとのことでした。日頃からご支援いただいております皆様に、改めて感謝申し上げます。
福島
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