令和4年8月3日～4日にかけて、北海道から東北付近に前線が停滞し、更に台風6号が運んだ暖湿気が流入したことで、前線の活動が梅雨末期並みに活発になり、線状降水帯による豪雨が各地で発生。3日(水)19時15分には山形県に「大雨特別警報」、4日(木)1時56分には新潟県にも「大雨特別警報」が発表され、山形県の最上川が氾濫、新潟県では村上市や胎内市、関川村などで土砂災害が相次いで発生しました。
本件により被害にあわれた方に、心からお見舞い申し上げます。
現在、当法人では、現地の社会福祉協議会や、他の団体と連携し被害情報の収集と、救援活動について検討しております。災害復旧ボランティアの募集が各地で始まっておりますが、新型コロナの感染拡大の影響などにより、都道府県をまたぐボランティアの受付はなされていない状況です。
今後も情報収集を行うとともに、他県からの救援活動の受付が開始された場合には、ボランティアの派遣が行えるよう、検討を進めて参ります。引き続き、ご協力をよろしくお願い申し上げます。
【8/15続報】
■ 被災地域の災害ボランティアセンターなどに情報を確認した結果、被害の程度や新型コロナの影響から、本件豪雨災害については、他県からの救援要請は行わないとのことでした。従って、当法人としては、本件における救援活動は一旦見送ることとし、今後更なる被害拡大などの際には、改めて対応を検討いたします。引き続きご協力をよろしくお願い致します。
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