【第1報 9/10】
令和5年9月8日にかけて、台風13号の影響による記録的な大雨により、千葉県や茨城県、福島県、愛知県などにおいて、河川の氾濫による床上・床下浸水や土砂崩れ、鉄道やライフラインの不通など、様々な被害が発生しました。
本件により被害にあわれた方に、心からお見舞い申し上げます。
現在、当法人では、被災地域の社会福祉協議会や、全国社会福祉協議会などから被害情報の収集と、救援活動について検討しております。
災害救助法が適用となり、各地で災害ボランティアセンターが開設もしくは開設準備されつつありますが、現時点においては受け入れ態勢が整っていないことから、他県からの救援要請はでていない状況です。
今後も情報収集と分析を行い、要請がでた場合については、できるだけ速やかに救援活動を行う方向です。引き続き、ご協力をよろしくお願い申し上げます。
【第2報 9/12】
北茨城市の災害ボランティアセンターにおいて、県外へのボランティア要請がでました。北茨城市は、床上浸水が159棟、床下浸水が82棟、土砂崩れが156件、水産加工施設などの複数浸水、その他多くの被害がでている地域であり、被災した住民からのニーズに対して、支援の手が全く足りていない状況であるとのことでした。
本件を受けて、当法人としては、被災された方の復旧復興にむけて、活動を開始する方向です。今後も随時、こちらで経過をご報告させていただきます。引き続きご協力をよろしくお願いいたします。
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